古代日本のヒモヅケ文明

神話や伝承、古代文明を日本の歴史と紐付けていき、人類起源をユルく探究。

モアイ像の内緒話🗿



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チリ領イースター島のモアイ像と日本を紐付けしてみる。
イースター島は英名で、現地の言葉では『ラパ・ヌイ』。
その意味は、「広い大地」あるいは「大きな端」。
なぜ、面積およそ163km2の島が「広い大地」という名なのだろうか。
イースター島って絶海の孤島なのに…
さらに「世界のへそ」とか「天を見る眼」とも呼ばれていたという。
『マタキテランギ』、天を見る眼という意味。

「また来て」? 日本語っぽい。
島最大の遺跡は『アフ・トンガリキ』。
「とんがり?」やはり日本語っぽい。
ちなみに、アフ・トンガリキの15体のモアイ像は、日本の会社が復元したそうだ。


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さて、ここからが本題。
イースター島に最初にやってきたのは、『ヒバ王国』の王様の命を受けた7人の王子、あるいは使者。

アフ・アキビの7体のモアイだけは他のモアイと違い、海の彼方の同じ方向を向いているという。

『7』という数字は様々はモノを連想させる数字。
曜日・音階・北斗七星・チャクラの数・ラッキーセブン。
シュメール神話では7日7晩の大洪水が起こり、ヨハネの黙示録には7首の獣が登場する。
沖縄の神ノ島「久高島」は別名『七つの首の蛇』と呼ばれていた。

7人の王子が、日本神話で天地開闢の時に生まれた『神世七代』と関連しているとしたら。。

 

ヒバの国というのも気になる。
出雲国伯耆国の境には、『比婆(ひば)の山』が存在する。

そして、なんとヒバの国の王の名は、『ホツ・マツア』!
古史古伝『秀真伝(ホツマツタヱ)』に似てる!
神代文字で書かれたホツマツタヱは『古事記』『日本書紀』の原書とされる一方で、偽書とも言われている。

 

さて、「偽書」と決めつけたのは誰で、何が目的なのでしょう。
歴史はその時代の勝者によって都合良く書き換えられている。

モアイ像が、昔の人の技術でも移動手段があったことを証明出来たことは素晴らしいが、本当はどう動かされたかまでは確定していないはず。

そんな『モアイ像』。

なんと背中にはこういう文字が書かれているという。

『ワレ カムイ ナリ』❗

 

モアイの語源は「未来を生きる」。
私は「今」を楽しむために「過去」を調べています!


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